【3つ作って続いたのは1つ】YouTubeチャンネルを複数作る方法

YouTubeチャンネルを複数作る方法と注意点を解説する記事のアイキャッチ画像 顔出しなしの始め方

1つのチャンネルが伸びない。それなら、別のテーマでもう1つ作ってみようか。動画を作り続けていると、一度はこう考えるはずです。

私も同じことを考え、1つのGoogleアカウントでチャンネルを3つ作りました。結果を先に書くと、続いているのは1つだけです。2つ目は5本で止まり、3つ目はほとんど使っていません。

作り方そのものは数分で終わります。難しいのは、作ったあとに続けることでした。

チャンネルを増やせば、どれかは伸びるんじゃないですか。

悩む人

増やすこと自体は簡単です。ただ、続けられる数だけにしないと、全部が中途半端になります。

管理人

この記事でわかること

  • 3つ作った実際の結果
  • 複数チャンネルの作り方
  • 増やす前に確かめる3つの条件
  • 分けるべき時の判断
  • 切り替えや管理の疑問

先に結論です。チャンネルは数を増やすより、1つを続けるほうが結果につながります。私の記録から順に説明します。

3つ作って続いたのは1つ

3つ作って続いたのは1つだった筆者の実例を示す見出し画像

まず、私の3つのチャンネルが今どうなっているかを、記録の数字のまま書きます。数字は2026年9月3日に確認したものです。3つとも同じGoogleアカウントで作っていて、作り方や手間に差はありません。違いが出たのは、作ったあとにどれだけ動画を出し続けたかだけでした。チャンネルの差は、才能やテーマより本数の差として表れました。1つずつ見ていきます。

1つ目は218本まで継続

1つ目は、神社をテーマにしたBGMのチャンネルです。動画は218本、登録者は140人になりました。

数字だけ見れば大きな成功ではありません。それでも今も更新を続けていて、**3つの中で唯一、記録が積み上がっている**チャンネルです。

2つ目は5本で停止

2つ目は、英語で海外の人に向けた睡眠用のチャンネルとして作りました。動画は5本、登録者は3人です。

再生回数は1本あたり数回から数十回でした。5本出したところで、更新が止まっています。あとから振り返ると、失敗の原因はテーマではなく、5本で止めたことそのものでした。

3つ目はほぼ未使用

3つ目は、作っただけでほとんど動画を出していません。登録者は1人です。

作るのに必要だったのは数分でしたが、**作ったことで何かが進んだわけではありませんでした**。チャンネルは、動画を出して初めて意味を持ちます。

複数チャンネルの作り方

YouTubeチャンネルを複数作る手順を示す見出し画像

ここからは作り方です。手順そのものは簡単で、YouTubeの公式ヘルプにも数行で書かれています。私も3つ目は思いつきで作れてしまったくらいです。だからこそ、勢いで増やす前に手順を知っておき、作るかどうかを落ち着いて決めてほしいと思います。作る作業より、名前を決める時間のほうを長く取ってください。3つに分けて説明します。

チャンネル一覧からの新規作成

YouTubeの公式ヘルプでは、次の流れで新しいチャンネルを作ると説明されています。

新しいチャンネルを作る手順

  • YouTubeにログイン
  • アカウントのチャンネル一覧を開く
  • 新しいチャンネルを作成を選ぶ
  • 写真と名前とハンドルを決める
  • チャンネルを作成を押す

パソコンでもスマホのブラウザでも作れます。**ここまでで数分しかかかりません**。

名前とハンドルの決め方

作るときに決める名前とハンドルは、あとから多くの人の目に触れます。思いつきで付けると、あとで変えたくなります。

私は2つ目のチャンネルについて、あとから名前を見直すかどうか検討することになりました。名前は、何のチャンネルかが一目でわかるものを、作る前に決めておくのが安全です。

アカウント名と別の名前

公式ヘルプには、YouTubeでGoogleアカウントとは別の名前を使いたい場合は、チャンネルをブランドアカウントにリンクさせられると書かれています。

つまり、本名のGoogleアカウントで作っても、チャンネルには別の名前を付けられるということです。**顔も名前も出さずに運営したい人には大事な点**です。

増やす前の3つの条件

チャンネルを増やす前に確かめる3つの条件を示す見出し画像

2つ目が止まったあと、私は「新しいチャンネルを作ってよい条件」を考え直しました。新しく作ること自体が悪いのではありません。続けられない状態で作ると、手間だけが増えて何も残らないことが問題でした。そこで、次の3つを増やす前の目安にすることにしました。1つでも満たせないなら、今のチャンネルに時間を使ってください。順に説明します。

週2本を3か月続ける余力

1つ目の条件は、新しいチャンネルに週2本の動画を、少なくとも3か月出せるかどうかです。本数にすると24本以上になります。

2つ目のチャンネルは5本で止まりました。数本で結果が出るチャンネルは、ほとんどありません。最初の3か月を走り切れる見込みがあるかを、作る前に確かめてください。

今のチャンネルの更新頻度

2つ目の条件は、今のチャンネルの更新を落とさずにいられるかです。チャンネルを増やすと、作業も単純に増えます。

新しい方に手をかけて、もともとのチャンネルまで止まってしまっては本末転倒です。**今の更新を守れる範囲でしか増やさない**ことを決まりにしてください。

テーマの重なり

3つ目の条件は、テーマの重なりです。今のチャンネルと同じ人に見てもらう内容なら、分ける必要はありません。

分けると、同じ視聴者が2つに散らばります。分ける理由が説明できないなら、1つのチャンネルにまとめるほうが登録者は集まりやすくなります。

分けるべき時の判断

チャンネルを分けるべき時の判断を示す見出し画像

では、どんなときにチャンネルを分けるべきなのでしょうか。私の考えでは、見てほしい人がまったく違うときだけです。同じ人に見てもらえる内容なら、1つのチャンネルに並べたほうが動画どうしが助け合います。ここでは、分けるかどうかを決めるときの目安を3つ挙げます。分ける基準は、作る側の都合ではなく見る人の違いです。順に見ていきます。

言語が違う場合

日本語の動画と英語の動画では、見る人がほとんど重なりません。タイトルや説明文の言語も変わります。

私の2つ目のチャンネルは、英語で海外の人に向けて作りました。**言語が違うという点では、分けた判断そのものは間違っていなかった**と考えています。止まった原因は分けたことではなく、続けなかったことです。

視聴者が違う場合

言語が同じでも、見る人の目的が違えば分ける意味があります。たとえば、作業中に流す音楽と、作り方を説明する解説動画では、来る人がまったく違います。

同じチャンネルにあると、どちらの人にも中途半端に見えることがあります。目的が違うなら分けることを考えてください。

同じ視聴者なら1つ

反対に、見る人が同じなら1つにまとめます。テーマを少し変えたくなっただけなら、新しいチャンネルではなく、同じチャンネルの中で試せば足ります。

**新しいチャンネルは、ゼロからの再出発**です。積み上げた登録者や再生の記録は引き継げません。

複数チャンネルのFAQ

複数チャンネルに関するよくある質問を示す見出し画像

最後に、チャンネルを複数持つときによく出てくる疑問をまとめました。YouTubeの公式ヘルプで確認できたことと、私の経験からいえることを分けて整理しました。とくに「別のチャンネルとのつながりが見えるか」は気になる人が多い一方で、公式で確認できる範囲が限られます。確認できない部分は、確認できないとそのまま書くことにしました。6つ取り上げます。

スマホでの作り方

公式ヘルプでは、パソコンかモバイルサイトでYouTubeにログインして作る手順が案内されています。スマホの場合は、ブラウザでYouTubeを開いて同じ流れで進めます。

手順は短いので、**作れるかどうかより、続けられるかどうか**を先に考えてください。

チャンネル間の切り替え

公式ヘルプによると、パソコンでは画面右上のプロフィール写真から「アカウントを切り替える」を選び、使うチャンネルを選びます。

今どのチャンネルを使っているかは、右上の名前とアイコンで確認できます。投稿する前に、右上を見る習慣を付けてください。違うチャンネルに上げてしまう失敗を防げます。

他のチャンネルとのつながり

公式ヘルプで確認できたのは、ブランドアカウントにすればGoogleアカウントとは別の名前を使えるという点です。

それ以上に、別のチャンネルとの関係が他の人からどう見えるかについて、断定できる情報は見つけられませんでした。**名前を分けられることと、つながりが一切わからないことは別の話**として考えてください。

複数人での管理

公式ヘルプでは、ブランドアカウントにすると、複数の管理者や所有者を設定できるチャンネルを作れると説明されています。

家族や仲間と分担して運営したい場合に役立ちます。人に任せる場合も、所有者は自分のアカウントに残しておくと安心です。

止めたチャンネルの扱い

止めたチャンネルを急いで消す必要はありません。私の2つ目のチャンネルも、消さずに残しています。

あとから名前やテーマを変えて再開する道も残るためです。**消すのはいつでもできますが、消したものは戻りません**。

最初の1つの選び方

これからチャンネルを作る人は、まず1つに絞ってください。複数を同時に始めると、どれにも時間が足りなくなります。

続けられそうなテーマの選び方は、顔出しなしで続けやすいジャンルの記事にまとめています。

まとめ

私は1つのGoogleアカウントでチャンネルを3つ作り、続いたのは1つでした。作るのは数分ですが、続けるには毎週の時間が必要です。

増やす前に確かめる3つのこと

  • 週2本を3か月出せるか
  • 今の更新を落とさないか
  • 見る人が本当に違うか

1つでも当てはまらないなら、新しいチャンネルは作らなくて構いません。今あるチャンネルに、次の1本を出すことから始めてください。積み上がった本数は、新しいチャンネルでは引き継げない財産です。

登録者が増えない時の考え方はYouTubeの登録者が増えない時の記事に、続けるか迷った時の話はYouTubeが伸びない時に変える3つの点に書いています。

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