【諦めなくていい】YouTubeが伸びない時に変える3つの点

YouTubeが伸びない時に諦めず変えるべき3つの点を解説する記事のアイキャッチ画像 顔出しなしの始め方

投稿しても再生数が2桁のまま動かない。登録者もほとんど増えない。そんな状態が続くと、自分には向いていないのだと思いはじめます。「YouTube 伸びない 諦める」と検索した経験がある方もいるはずです。

私は顔も声も出さない動画を218本出して、登録者は140人でした。それでもやめていません。やめる代わりに、やり方を変えました。

この記事でわかること

  • 諦めたくなる時期の正体
  • 諦める前に見るべき数字
  • 変えるのは3つだけという話
  • 逆に変えなくていいこと
  • 続けると決めるための手順

先にお伝えします。やめるほど悪い状況ではありません。ただし同じやり方を続けるのは、そろそろ終わりにしてください。

諦めたくなる時期の正体

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最初に、気持ちが折れるタイミングを整理します。私自身も何度か手が止まりましたが、振り返ると折れる時期はほぼ決まっていました。つまり性格や根性の問題ではなく、起きる順番が決まっている現象だったということです。先に知っておけば、来たときに驚かずにすみます。折れる時期を知っておくだけで、乗り越えやすくなります。3つ挙げます。

3本目で反応がない

最初につまずくのが3本目あたりです。1本目は勢いで出せますが、3本目になると再生数が2桁のまま動かない現実が見えてきます。私の最初の10本も、ほとんど再生されませんでした。ただし3本では、そもそも判断材料が足りません。ここでやめる人が一番多い場所です。

10本目で不安になる

次が10本目です。それなりの本数を出した実感があるぶん、結果が出ていないことが重く感じられます。私はここで「向いていないのでは」と何度も考えました。ただ、10本というのは**まだ自分のやり方が固まっていない段階**でした。腕ではなく、型がなかっただけです。

3か月目で人と比べる

3か月ほど経つと、同じ時期に始めた人の数字が目に入るようになります。ここが一番きつい時期でした。比べた瞬間に、自分の積み上げが小さく見えます。しかし相手のジャンルも作り方も違うので、**そもそも比べられるものではありません**。

諦める前に見る数字

諦める前に見るべき3つの数字を示す見出し画像

気持ちで判断すると、必ず悪いほうに転びます。落ち込んでいる日ほど、自分の動画が実際より下手に見えるからです。そこで見るべきなのが、感情ではなく数字になります。しかも見るのは再生数ではありません。再生数は結果であって、どこが悪かったのかを教えてくれないためです。数字を見ると、やめる理由ではなく直す場所が見つかります。3つ紹介します。

再生数ではなく視聴時間

まず見るのは、どれくらい見られたかです。再生数が少なくても最後まで見られているなら、動画そのものは悪くありません。その場合の問題は入口、つまりタイトルとサムネイルにあります。**どこが悪いかを切り分けるための数字**として使ってください。

新規とリピーターの比

次に、初めて来た人と戻ってきた人の割合を見ます。私の場合、新規が98.6%でリピーターは1.4%でした。つまりほぼ全員が一度きりです。集める力はあったのに、留める力がありませんでした。この2つは対策がまったく違うので、分けて見る必要があります。

クリック率の推移

一覧に表示されたうち、何%が押されたかという数字もあります。私の場合は2.3%から3.4%の範囲でした。決して高くありません。ただ大事なのは高いか低いかではなく、**変えたときに動いたかどうか**です。サムネイルを変えた前後で比べると、判断材料になります。

変えるのは3つだけ

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ここが本題になります。変えるべきことを10個並べても、どれも中途半端になって終わりました。実際、私は一度そうして失敗しています。そこで同じ分野で伸びている9つのチャンネルを、登録者数と動画数を1件ずつ数えて調べました。その結果、変えるべき点は3つに絞れています。全部を変えるのではなく、3つだけ変えてください。順に説明します。

本数を目標から外す

まず「100本出す」といった目標をやめます。私が調べた9社の動画数は、中央値で29本でした。最も効率が良かったところは14本で登録者19,500人です。私は218本で140人でした。本数と結果は、まったく比例していませんでした。数を目標にすると、1本にかけられる時間が減ります。

テーマを1つに絞る

次に、扱う題材を1つに固定します。伸びているチャンネルは、内容が毎回ほぼ同じでした。89本すべてが同じ題材というところもあります。私は毎回ちがう題材を選んでいたため、何のチャンネルかが伝わっていませんでした。**毎回ちがうものを出すのは、親切ではなく不親切**でした。

数字を見て決める

3つ目は、判断の仕方そのものです。感覚で「なんとなく良かった」と決めるのをやめ、前の章で挙げた数字を見てから次を決めます。**自分の感覚は、驚くほど当てになりません**。数字を見る習慣がつくと、迷う時間そのものが減っていきます。

変えなくていいこと

逆に変えなくていいことを示す見出し画像

変えるものを決めたら、次は変えないものを決めます。ここを整理しないと、うまくいかないたびに全部を作り直すことになり、何が効いたのか永遠にわかりません。私も一度、全部を同時に変えて失敗しています。そのときは結果が少し動いたのに、どれが効いたのか特定できませんでした。せっかくの変化を、次に活かせなかったわけです。同時に変えると、原因がわからなくなります。

使っている道具

編集ソフトやパソコンは、そのままで構いません。私はいまも同じ機材で作っています。道具を変えると覚え直す時間が発生し、そのぶん投稿が止まります。伸びない原因が道具だったことは、私の経験では一度もありません。

投稿する曜日

投稿の曜日や時間を細かく変える必要もありません。ブログと違って多少の影響はありますが、テーマや型を直すことに比べれば効果は小さい部分です。**効果の大きい順に手をつける**と、限られた時間を無駄にしません。

過去に出した動画

過去の動画を全部作り直す必要もありません。時間がかかるわりに、得られるものが少ないためです。作り直す時間があるなら、新しい型で1本出すほうが確実に前に進みます。過去は資産として、そのまま置いておいてください。

続けると決める方法

続けると決めるための3つの手順を示す見出し画像

最後に、いちばん効いた方法を書きます。私が折れずに続けられた理由は、根性ではありませんでした。始める前に「半年は続ける」と決めていたからです。伸びるかどうかを毎回考えなくてよくなり、迷う作業そのものが消えました。決めていなければ、たぶん10本目でやめています。続けるかどうかを毎日考えるほど、消耗することはありません。3つの手順にします。

先に期間を決める

始める前に、続ける期間を決めてください。私は半年にしました。この期間中は結果を理由にやめないと決めておきます。そうすると、再生数が動かない日も「まだ期間内だ」と処理できます。**判断を先送りするのではなく、判断の日を先に決める**という考え方です。

途中で数えない

期間の途中で数字を毎日見るのはやめてください。数えるほど気持ちが揺れます。私も毎日見ていた時期がありますが、良いことは何もありませんでした。見る日を週に1回と決めるだけで、驚くほど楽になります。

やめる条件も書く

続ける期間と一緒に、やめる条件も紙に書いておきます。「半年やって登録者が二桁なら形を変える」といった形です。条件を先に書いておくと、感情ではなく事前の約束で判断できます。**やめる基準がないほうが、かえって苦しくなります**。

伸びない時のQ&A

YouTubeが伸びない時のよくある質問6つを示す見出し画像

最後に、私自身が答えを探して見つからなかった質問をまとめます。この分野は精神論が多く、根拠のある数字がなかなか出てきません。読むたびに気持ちだけ上下して、結局どうすればよいのかわからないままでした。ここでは自分の実データと、9社を調べた結果からわかる範囲でお答えします。断定できないことは、断定せずに書きます。わからないことを言い切る記事が、遠回りの原因でした。

何本で判断すべきか

決まった本数はありません。ただし3本や5本では材料が足りないというのは確かです。私は218本出しましたが、10本の時点で型を見直していれば、もっと早く方向がわかったと思います。**本数ではなく、期間で区切る**ほうが判断しやすくなります。

伸びない動画は消すか

消す必要はないと考えています。再生されていない動画が悪さをすると断定できる根拠を、私は持っていません。ただし新しい型に切り替えるなら、古いものを消すより、新しい型のものを並べるほうが早いです。

ジャンルを変えるべきか

まず、いまのジャンルの中で絞れないかを考えてください。私の場合、問題は題材が毎回ちがったことで、ジャンル自体は間違っていませんでした。**変えるべきは分野ではなく、範囲の広さ**だった可能性があります。分野を疑うのは、絞っても動かなかったときです。

毎日投稿すれば変わるか

本数と結果に比例関係は見つかりませんでした。私は218本で140人です。ただし投稿が完全に止まると露出も減るため、頻度がどうでもよいわけではありません。**頻度より、同じ型で出し続けることのほうが効いていました**。

他人と比べてしまう時は

比べるなら、数字ではなく型を見てください。相手の登録者数を見ても落ち込むだけですが、動画の長さや構成の揃え方を見れば、真似できる部分が見つかります。比べる対象を数字から設計に移すと、落ち込みが学びに変わります。

完全にやめる基準はあるか

これは人によって答えが変わる部分です。私が挙げるとすれば、作ること自体が苦しくなったときです。数字が動かないのは調整で直せますが、作るのが嫌になったら直せません。**やめてよいのは、数字が悪いときではなく、続けたくないとき**だと考えています。

まとめ

218本出して140人という状態でも、私はやめていません。ただし同じやり方も続けていません。変えたのは、本数を目標から外すこと、テーマを絞ること、数字を見て決めることの3つだけです。

今日からやる3つの手順

  • 続ける期間を紙に書く
  • 変えることを1つだけ決める
  • 数字を見る日を週1回にする

伸びないことは、やめる理由になりません。やめる理由になるのは、作るのが嫌になったときだけです。今日やることは、続ける期間を1行書くことだけです。

伸びない原因をもっと詳しく調べたい方は、218本で140人だった記録に9社を実測した結果をまとめました。

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